ニート、引きこもりの悩みを癒す3つの行動
どうも、りーです。
突然ですが、ニートや引きこもりになったことはありますか?
私はニート引きこもりを、半年やったことがあります。
今回は、その経験からニート、引きこもりになったときに心を癒してくれた3つの行動をご紹介します。
体を動かす
ニートや引きこもりの人は、体を動かした方がいい。
なぜなら、単純に元気がなくなってくるから。
私が感じていたことだが、ニート引きこもりだと、自分への無価値感がふつふつと湧いてくる。
心が重い。やる気も起きない。
毎日、心が少しずつ腐っていくのをじっくり味わう日々。社会的に接点がない状態が続くほど、そうなる。
ニート引きこもりやってわかったこと。
単純だが、人は行動からエネルギーをもらっているという事実だ。
じゃあ、何もしない方がいいじゃんと思うかもしれない。けれど、不思議なことに何もしてなくても、ちゃんと体は疲れ、夜は寝る。
生きているだけでも、エネルギーを使うし、何もしないと充実感もないため心もぐったり。
心当たりがある人は、騙されたと思って運動をしてみてほしい。何も限界まで走る必要はない。
・外派の人は、散歩、20分ほどの軽いランニング
・部屋派の人は、筋トレやエアロバイク
心はスッキリするし、体も心地よい疲れが広がって、癒される。
何かをする力も少しずつ回復していく。
読書
ニート、引きこもりは読書をしたほうがいい。
なぜなら、興味のある分野を見つければ、体は自然と動くから。
今までの人生で、こんな経験はないだろうか。
すごく疲れていてもう休もうとしていたとき、好きな漫画やアーティストの新作が出ていることを知り、店まで買いに行ったということ。
バッチリではなくても、似たようなことは経験したことがあるはずだ。
楽しいものは疲れててもやるし、つまらないものは元気でもやらない。
水が上から下に流れるくらい、当たり前の感情。忘れてないだろうか。
自分にエネルギーがないときは、体が無意識に動く方法を使うのがコツだ。社会と接点を持ちたいと思ったときも、楽しいものを探せばいい。
こうすべき!に無理やり合わせる必要はない。
だからこそ、興味のあるものを探すために読書だ。
お金がない?図書館があるから大丈夫。市民なら誰でも無料で使えるから。
もし図書館に行ったら、行動はこうだ。
・すべての棚の前を歩き、本を眺める
・読みたいと思った本を読む
自然な好奇心に身をまかせることだけを考え、いや感じてほしい。好きなものから得るエネルギーをじっくり味わう。
癒される。
ラジオ人生相談を聴く
ニート、引きこもりはラジオ人生相談を聴いた方がいい。
なぜなら、同じ問題で悩む人がいることを知り、自分を客観的に見れるから。
自分の目線だけで、悩んでいると小さな問題も大きく見えてしまうことがある。色んな事例を知れば、不安の霧が少し晴れるだろう。
ラジオがない?大丈夫。
Youtubeで「〇〇 人生相談」「〇〇 悩み」など検索するとたくさん出てくるから。
ラジオなら、ソシャゲをやっていても聴ける。マルチタスク向き。
聴いているうちに、俺はここまでひどくないとか、この人同じこと悩んでるなという瞬間に出くわす。
色んな人の悩みを知るたびに、少しずつ自分についても知ることができる。
机に向かってガッツリ自分を見つめ直す。そんな力がないときもあるだろう。もしかしたら、今がそうかもしれない。
ラジオなら、他のこともしつつ流して聴くだけ。
モヤモヤした不安が晴れていく感じが、癒される。ぜひ試してみて欲しい。
現代は、やれスキルだ資格だコミュニケーションだ!と肩ひじをはっている人が多い気がする。
たまには、自分の弱さを認めて味わう。そんなときがあってもいいと思うよ。