小さな秘密基地

YESのいい子卒業宣言!

22歳まで優等生、いわゆる「いい子」で生きてきた凡人が「個性と才能」を見つけ、自立するためだけのブログ

ニート、引きこもりの悩みを癒す3つの行動

f:id:sue-adventure:20190111224039p:plain

どうも、りーです。

突然ですが、ニートや引きこもりになったことはありますか?

私はニート引きこもりを、半年やったことがあります。

今回は、その経験からニート、引きこもりになったときに心を癒してくれた3つの行動をご紹介します。

 

体を動かす

ニートや引きこもりの人は、体を動かした方がいい。

なぜなら、単純に元気がなくなってくるから。

私が感じていたことだが、ニート引きこもりだと、自分への無価値感がふつふつと湧いてくる。

心が重い。やる気も起きない。

毎日、心が少しずつ腐っていくのをじっくり味わう日々。社会的に接点がない状態が続くほど、そうなる。

ニート引きこもりやってわかったこと。

単純だが、人は行動からエネルギーをもらっているという事実だ。

じゃあ、何もしない方がいいじゃんと思うかもしれない。けれど、不思議なことに何もしてなくても、ちゃんと体は疲れ、夜は寝る。

生きているだけでも、エネルギーを使うし、何もしないと充実感もないため心もぐったり。

心当たりがある人は、騙されたと思って運動をしてみてほしい。何も限界まで走る必要はない。

・外派の人は、散歩、20分ほどの軽いランニング
・部屋派の人は、筋トレやエアロバイク

心はスッキリするし、体も心地よい疲れが広がって、癒される。

何かをする力も少しずつ回復していく。

読書

ニート、引きこもりは読書をしたほうがいい。

なぜなら、興味のある分野を見つければ、体は自然と動くから。

今までの人生で、こんな経験はないだろうか。

すごく疲れていてもう休もうとしていたとき、好きな漫画やアーティストの新作が出ていることを知り、店まで買いに行ったということ。

バッチリではなくても、似たようなことは経験したことがあるはずだ。

楽しいものは疲れててもやるし、つまらないものは元気でもやらない。

水が上から下に流れるくらい、当たり前の感情。忘れてないだろうか。

自分にエネルギーがないときは、体が無意識に動く方法を使うのがコツだ。社会と接点を持ちたいと思ったときも、楽しいものを探せばいい。

こうすべき!に無理やり合わせる必要はない。

だからこそ、興味のあるものを探すために読書だ。

お金がない?図書館があるから大丈夫。市民なら誰でも無料で使えるから。

もし図書館に行ったら、行動はこうだ。

・すべての棚の前を歩き、本を眺める
・読みたいと思った本を読む

自然な好奇心に身をまかせることだけを考え、いや感じてほしい。好きなものから得るエネルギーをじっくり味わう。

癒される。

ラジオ人生相談を聴く

ニート、引きこもりはラジオ人生相談を聴いた方がいい。

なぜなら、同じ問題で悩む人がいることを知り、自分を客観的に見れるから。

自分の目線だけで、悩んでいると小さな問題も大きく見えてしまうことがある。色んな事例を知れば、不安の霧が少し晴れるだろう。

ラジオがない?大丈夫。

Youtubeで「〇〇 人生相談」「〇〇 悩み」など検索するとたくさん出てくるから。

ラジオなら、ソシャゲをやっていても聴ける。マルチタスク向き。

聴いているうちに、俺はここまでひどくないとか、この人同じこと悩んでるなという瞬間に出くわす。

色んな人の悩みを知るたびに、少しずつ自分についても知ることができる。

机に向かってガッツリ自分を見つめ直す。そんな力がないときもあるだろう。もしかしたら、今がそうかもしれない。

ラジオなら、他のこともしつつ流して聴くだけ。

モヤモヤした不安が晴れていく感じが、癒される。ぜひ試してみて欲しい。



現代は、やれスキルだ資格だコミュニケーションだ!と肩ひじをはっている人が多い気がする。

たまには、自分の弱さを認めて味わう。そんなときがあってもいいと思うよ。