小さな秘密基地

YESのいい子卒業宣言!

22歳まで優等生、いわゆる「いい子」で生きてきた凡人が「個性と才能」を見つけ、自立するためだけのブログ

ニートは憧れの場所へ行くだけでも革命

f:id:sue-adventure:20190111223228p:plain

ニートは仕事してるときより、不安でつらい。

どうも、りーです。

ニートって、どうしても生活に自信が持てなくて行動できなくなるよね。

今回は、行動できないときの一歩の踏み出し方を書くよ。

 

好きなことを行動に繋げる

人生が変わりそうな一歩は、好きなことでも怖い。

ニートを続けると、自分への無価値感から行動する力が弱くなる。というより、私がそうだった。

将来どうなるのか、親の目が痛い、早く働け!とどこからか聞こえるなど。

そんな負の連鎖でグルグル巻きになっているときは、好きなことを行動に繋げることだ。

ただでさえ行動する力が弱くなっているのに、嫌なことをしようものならエネルギーは即ゼロ。

だから好きなことで動けばいい。こんな話がある。

ニートや引きこもりの人が、楽しそうに外に出る瞬間はいつか?

①お菓子や食べ物を買いたい
②ゴミ出し
③好きなアイドルやアーティストのイベント

一発で分かるだろう。答えは③だ。

家からなかなか出ない人も、好きなイベントには、笑顔で靴を履く。

子供のとき、歯医者さんが嫌で泣き叫ぶのに、ディズニーランドなら早く早く!というだろう。同じ原理だ。

なんでもいい。

教育、プログラミング、医療、映画、盆栽、声優、ゲーム、都市伝説とにかくなんでもいい。

好きと社会・仕事が繋がっているイベントなどを探したり、有名な場所に行ったりもありだ。

好きから生まれる行動力を使う。純粋な好奇心から生まれる力はあなどれない。いや、最強。

行動できないときは、好きと社会が繋がっているものを探し、無心で靴を履く。

やればわかる、何かが変わる。


行って見てくるだけでも、その後が違う

イメージが鮮明になるほど、動きやすくなる。

好きな場所に足を運び、実際に見て体験して楽しむ。それだけでも、妄想で終わっていたものが鮮明になる。

霧がかかった街と、澄んだ街ならどちらが歩きやすいだろうか。もちろん後者だ。

ネットではダメなの?

もちろんネットは良い。だが、ネットだけは悪手といえる。ネットで調べるだけでは、まだ傍観者にすぎないから。

旅行と同じで、実際に行かないと味わえない感触がある。

・意外と時間がかかった
・ファンタオレンジを飲みながら行った
・ナビの電池が切れそうで焦った

とか。ネットでは味わえないものだ。

細かいことが明確になると、手が届く範囲に近づいてくる。少しずつ好きな仕事にも近づいて行けばいい。

え?好きなことに真正面から近づくのは怖い。わかる!

自分がいいなと憧れる場所ほど、緊張する。

好きなアーティストに会いに行くときに似てる。興味ない人なら誰?でスルーするのに。

好きな仕事に踏み出す前にビビるのは、当然。

啓発本に「好きなことほど、怖くてできない」とあった。

でも、怖いことはそれほど好奇心もあるということなので、進んでみないともったいない。死ぬわけでもないし。

ニートのときは時間はあるから、誰にも邪魔されずイメージを明確に作れる。

嫌いなことは40年我慢できるのに、好きなことは1時間もできないのは、嫌すぎる。

何かを変えたいと思ったら、好きな場所へ行くだけでもいい。

誰にも気付かれず、憧れの場所に行く。それだけでも、革命。