ギフテッドとは?アメリカから学ぶ、才能を見つけるヒント
どうも、りーです。
あなたは、自分の才能に興味がありますか?
絵、文章、歌、リーダーシップ、才能の種類はいっぱいあります。
才能は、個人が幸せになるためにも、絶対にかかせないもの。
今日は、才能に溢れるアメリカから「ギフテッド」という言葉を知り、才能発見のヒントに迫ります。
※本記事では、「ギフテッドと才能は同じ意味」で使います。
ギフテッドとは?
ギフテッドとは「天から授かった」という意味で、努力ではなく、生まれつきあった才能をいいます。
生まれつきある才能を見分けるには、環境も大切です。親がいれば、子供をみれますが、そうでない子もいます。
・貧しい子供
・特殊な家庭
才能の発見どころではない人も、現実にはいます。そのため、
アメリカでは国家レベルで、才能が埋もれやすい貧困層にも、目を向けているそうです。
なぜなら、生まれた環境により、才能が開花するか決まることを知っているから。
親が、才能に関して無知なら、子供は「問題児」として見なされたまま、一生を終えることになります。
天から授かることと、同じくらい、環境の助けも重要です。
ギフテッドの定義とは?
ギフテッドとは、知性、創造性、芸術性、リーダーシップ、または特定の学問での偉業を成し遂げる能力のこと。
才能には生まれ持ったものと、磨いたもの、2種類あります。
ギフテッドが指すのは、持って生まれたものです。
たとえば、努力して暗記テストで100点とれる子は、生まれ持った才能ではなく、努力型ということになります。
誰かにそうしろと言われたわけでも、期待されているわけでもなく、心から湧き出る能力がギフテッドです。
この基準をみると、あなたにとって「好きなことがギフテッド」ともいえますね。
天才的な能力は、ワクワクすることから生まれることは、間違いないです。
突出したものが1つあればいい
ギフテッドは、多くの中から突出したものが1つあればいい。
能力を分類すると、
・知性
・創造性
・芸術性
・学問
・運動
の6つ。この中で、突出した1つが、才能になります。
日本でいう「優等生」がもつ、当たり前の資質のようにも見えますよね。
もう少し踏み込むと、同年代に比べ、上位10%に入る能力がギフテッドです。
ジョブス、イチローのように、1つのギフテッドで勝負できるのは、本当の天才です。
一般人だと、複数の能力をかけあわせて勝負できる人が多くなります。
1つの能力で勝負しないといけない、そんなことはありません。
絵と歌が上手いなど、能力を2つ以上持っている人もいます。
そういう場合は、2つを組み合わせれば、上位10%に入る確率が高まります。
最近のブログ業界でいうと「絵と文章」が書ける人は、目立ってますよね。
能力をかけ合わせることで、上位に入りやすいからです。
まずは、突出した1つを探す。
見つからなければ、2つ以上組み合わせて、突出したものを作りだす。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
ギフテッドを持つ人に共通する特徴
ギフテッドを持つ人の特徴は、主に10個あります。
1、学びが早い
2、優れた記憶力がある
3、難しいことの理解が早い
4、小学校前に読み書きができる
5、とても繊細
6、理想主義で正義感に溢れる
7、長時間でも集中できる
8、深い質問をする
9、想像力がゆたか
10、問題を解くのが好き
当てはまるものはありましたか?
中には、学校の成績で分かりにくいものもあります。
満点を取るのが、得意な人もいれば苦手な人もいます。
普通の授業に退屈し、テストをこなす能力(暗記など)がない人だっています。
必ずしも、成績にギフテッドが反映されるわけではないのです。
普段の生活をしっかり観察しないと、見つからないギフテッドもあります。
そうすると、小さいころから、成績で評価する日本で、突出した能力が育ちにくのもうなずけます。
気を付けないといけないのは、
ギフテッドは、みんな同じ基準に照らし合わせればわかる、というものではありません。
まるで、クッキーの型のように、大量生産することはできないのです。
1人1人個性の違う人に対し、同じ基準を当てはめること自体、おかしなことです。
上の10個は、ギフテッド持つ人によくある特徴として、参考にしてください。
あなたのギフテッドは、なんですか?