小さな秘密基地

YESのいい子卒業宣言!

22歳まで優等生、いわゆる「いい子」で生きてきた凡人が「個性と才能」を見つけ、自立するためだけのブログ

【5年いた東京から沖縄に戻って分かった】都会と田舎の違いを比較

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都会と田舎、どっちがいいんだろう?

 

年配の方に尋ねるとよく

「若いときは東京が楽しくても、年をとったら田舎がいいよ」

と言いますよね。

 

今回は、実際に東京で大学4年間、社会人2年間を過ごしてわかった都会と田舎の違いをまとめてみようと思います。

 

 

〇目次

1:都会ってどんなところ?

①あらゆる情報が溢れている

②コミュニケーションの機会が多い

③時間の流れが早い

④生き物が少ない

 

2:田舎ってどんなところ?

①自然が豊かで癒される

②物欲がなくなっていく

③情報、刺激が少ない

④交流が単調になりがち

 

 

都会ってどんなところ?

【①あらゆる情報が溢れている

情報シャワーを全身であびてる!

田舎から都会にきて、一番最初に感じた感覚がこれです。

 

駅内の看板、電車内のポスター、液晶モニターの広告動画、ありとあらゆる場所からの情報を浴びることになります。

 

これがほんとにすごくて、

都会の新宿や池袋などへ行くと、上下左右どこ見ても広告!広告!

 

内容も化粧品、芸能、競馬、クーラー、服、大学、グラビアなど多種多様です。

これでもか!というくらい情報が目に入ってきます。

 

新しいものが好きな人は、刺激も多くドキドキワクワクする世界

都会の情報シャワー、田舎から出てきた人は「これが、都会・・・。」と圧倒されると思います。

 

【②コミュニケーションの機会が多い

都会は「今日お祭り?」というくらい人がどこに行ってもたくさんいます。田舎のお祭りでいる人の数が都会の日常。

 

人が多いことで、実感していた利点は以下の2つです。

SNSでフォローしてる人たちと出会える確率が高い。

・新しい人とたくさん話し、コミュニケーション能力が磨かれる。

 

私もTwitterで出会った人と池袋で会ったり、歩いてる人に突撃インタビューをしたこともありました。

 

また、コミュニケーションのネタが増えることも多いです。

 

秋葉原にいったとき、ファミマのトイレからドラクエ勇者のコスプレをした人が出てきたときは「勇者様がそんなところから!?」と面白くて笑ってしまいました(笑)

 

自分から話すのは苦手という人でも、街頭インタビューや勧誘などもよくあります。

 

歩いてるだけでも、人と話す機会がやってくるのが都会

 

就活でもなにかと持ち上げられるコミュニケーション能力。

報連相とは少し違いますが、都会にいると誰かと話す能力は上がりますね。

 

【③時間の流れが早い

都会にいるとなぜか時間の流れが早い

 

高速で動く電車、忙しそうな人たち、お店のから流れるテンポの速い音楽、脳の活性化には最適なのかも?

 

都会は常に精神がシャキッと、地元はリラックスって感じです。

 

社会人なら特にそうですが、気づいたら「もう7月?うそー」と、とにかく時間が早く過ぎていく気がします。

 

都会に行ったときは、時間を上手く使いましょう。

 

【④生き物が少ない

都会は生き物がほんと少ない。

 

田舎なら、歩いてるだけで虫をたくさんみかけますよね。

都会は草や木が少ないため、自分から自然が多い所に行かないと生き物に出会いにくいです。

 

例えば、田舎で朝起きたら、

・網戸にクワガタがとまっている

・セミの大合唱が永遠と聞こえる

というのもほぼなかったですね。

 

逆に言えば、虫嫌いな人には楽園ともいえる環境です。

 

木から糸を伸ばして垂れ下がった幼虫、家の壁に大きいムカデがいるということもほぼないので、安心して暮らせます。

 

生き物が少ないのがいいなら、都会。

多いのが好きなら、田舎です。

 

田舎ってどんなところ?

【①自然が豊かで癒される】

田舎に帰る度に、豊かな自然の癒しはやっぱり最高と感じます。

 

都会では、本当に自然を味わう機会が少ないです。

 

それに気づくのが、田舎で夜空を見上げたとき。

 

満点の星空をみて「そういえば、空に星ってあったんだよな。」と子供の頃、望遠鏡で星を眺めたときを思い出したりします。

 

また田舎の夜は、お店の人工音ではなくコオロギの鳴き声が聞こえるのは、なんかすごくいいです。

 

自然が豊かなことは、それだけでバンザイです。

 

【②物欲がなくなっていく】

都会でたくさんみていた物が、田舎の自然に変わると、

「服とか物をそんなに買う必要なかったな。」

諸行無常を悟ったりします

 

しまいには外食も減って、自ら米を炊き、おかずは野草天ぷらとかいいなと考え始めます。どんどん土に近づいていくんですかね。

ついでにお金の消費も抑えられます。

 

物が少ない田舎の方が、物欲が下がります

物が多い都会ほど、物欲が刺激されお金を使う不思議。

 

【③情報、刺激が弱い】

田舎は新しい情報が少なく、刺激が弱いです。

 

都会のように、広告がバンバン貼られたりしてないので、目や耳から入る情報が少ないんですよね。

 

田舎暮らしで何も意識せずぼんやり過ごしたら、新しい情報はなかなか入ってきません

 

田舎にいるときは、ネットや本を使っての情報収集は大切

 

色んな媒体を見て、学んだことを実際にやってみるという意識は必要です。

 

適度に情報をインプット、疲れたら自然を眺めてさらにインプットして頑張る!

 

短所は長所を使って上手くカバーできれば問題ないです。

 

【④交流が単調になりがち】

田舎は人が少ないため、交流が単調になりがちです。

 

新しい人と出会っても、次会うのはいつかわからないし、周りは知ってる人だらけ。

 

いつものメンツと食事に行っても、新しい話題がたくさんあるわけではありません(それでも楽しいのは前提)。

 

田舎は、都会よりもアクションを起こす力が必要になります。

 

反対に都会は、外に出たら一面に知らない人だらけで、話しかける勇気さえあればいくらでも交流できます。

 

私もゲリラインタビューにはまってるときは「すみません、この辺に安いスポーツショップありませんか?」と話しかけて交流してました。

 

恥を捨てることができれば、誰とでも出会えます

 

 

以上です。

都会と田舎の違いを紹介しました、どちらがいいかはあなた次第。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

それでは、また会いましょう。