小さな秘密基地

YESのいい子卒業宣言!

22歳まで優等生、いわゆる「いい子」で生きてきた凡人が「個性と才能」を見つけ、自立するためだけのブログ

もううんざり!夢が叶わない人が今すぐ捨てるべき5つの思考

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どうも、りーです。

あなたは夢の叶え方を知っていますか?

私は、まだわかりません。

努力、運、それより才能がすべてかもしれません。

でも、「夢を叶えるために捨てるべき思考」はわかってきました。

今回は、夢を叶えるために捨てるべき5つの思考を書いていきます。

挑戦への恐れ

夢が叶わない人が捨てるべき思考は、挑戦への恐れです。

夢のため、仕事を辞めたり、新しいことを始めたり、付き合う人を変える。文字に書くと簡単そうに見えますが、いざ目の前にすると難しいと感じるものです。

でも、新しいことを始めることが得意な人は、簡単なんでしょ?

確かに、あなたの周りにも新しいことをガンガン始める人が1人はいるでしょう。

はたから見ると、何も怖くない!という風に見えます。

しかし、これだけは言えます。

誰だって、挑戦への恐れはあります。

私は、新しいことを始めることが得意な方です。
・思い立ったら三脚を買って、動画を撮り始める
・文系教員志望から、Webデザイナーへ
・Webデザイナーから、営業へ

好奇心旺盛で、新しいこと好き。

こういうタイプの人は、特に悩むこともなく、挑戦しているという印象を持たれがちです。

はっきりいいます、「特に悩むことなく」は、間違いです。

まったくもって、気軽ではありません。踏み出す前は、恐怖の連続です。

どうなってしまうんだろう?本当にいいの?本当に?と悩みます。

でも、結局やる。それは、

好奇心が、抑えられなくなるから

私の場合、新しいことを始める前は、必ず「好奇心と現状維持」の板挟みに合います。

新しいこと始めたい!え!でも、このままでよくない?楽だし。でもやってみたい!そのままの方がいいよ。

と、心の葛藤があります。葛藤があるとどうなるか?

動けなくなります。悩んでいる間は、行動できなくなるのです。

将来がかかっている決断のときは、悩む時間は長くなります。

そして、ある一定時間悩むと、やるしかないだろ!と好奇心が勝つ。新しいこと好きな人の心理。

夢を叶えるときも、新しいことの連続ですよね。

気を付けるべきは、何度も新しいを前にするうちに、挑戦への恐れが大きくなること。

夢を叶えたいと思ったら、新しい挑戦への恐れが、何回もやってくるもんだという覚悟が必要です。

もし、新しい挑戦の恐れで動けなくなったら、やらない後悔の大きさを考えましょう。力が湧いてきます。

でも、ギャンブルはいけませんよ。

目標への怠惰

夢が叶わない人が捨てるべき思考は、目標への怠惰です。

夢を叶えるためには、ゴールをみて今何をするか決める逆算思考、目標計画は絶対に必要なもの。

けれど、目標を立てたあと、実行できるかが問題です。

大抵は、実行するときに挫折しています。


夢を叶えるのは、簡単じゃない。どうしても今までのように「目先の楽」を選んでしまいます。

私がこれです。バッサリ捨てないといけません。

怠惰は、最大の敵。ずっと追いかけてくるラスボスです。

周りを見ると、邪魔をする人も、環境もないのに、怠惰だけはいつまでも立ちはだかってきます。

・あと少し寝てから
・ちょっと動画見てから
・ごはん食べてから

怠惰はすごい。根本的に人は、楽をしたいので、従いたくなる。

怠惰だけは、今すぐ捨てるべきです。すべてが整っていても、怠惰のためにできなくいなることがなんと多いことか。

考えを変える必要があります。

「目先の楽」より「未来の楽」

目先の楽はいずれ、なんにも変化しない自分に出会い、絶望する日を待っているにすぎません。

今日1つでも実行した人にしか、明日は来ないもの。

夢を叶えるために、怠惰を捨てましょう。

同じ思考と毎日ぶつかっている

夢が叶わない人が捨てるべき思考は、同じ思考とぶつかること。

目標を実行してるときに、
・本当にこれでいいのか
・やっぱりダメなんじゃ
・目標変たほうが

というネガティブ思考がループするのは、もはや病気です。

私はコレが一番多いですね。

目標を立てるところは、いっちょまえ。でも、嫌なことが続くと動けなくなる

動けなくなることを、何度も繰り返していると、時間だけが過ぎ去っていきます。

目標を決めて、少ししたら、止まり、また目標を考える。

正直、時間ばかりくって何も進みません。

なぜこの病気にかかるのか?

「やって意味あるの?」というが心の声が支配してるからです。

しぐさに癖があるように、考えにも癖があります。

一度、目標を決めたら疑問が浮かんでも「やりながら悩む」ことを意識しましょう。

進みながら悩まないと、いつまでも同じ視点です。たとえ新しい目標を立てても、レベルは変わってないので、また同じことで悩みます。

一歩進んで、一歩戻る。

挑戦しているけど、現状維持という意味がわからない現象が起きます。

夢が叶えるために、同じ思考とぶつかるのは辞めましょう。

何かのせいにする

夢が叶わない人が捨てるべき思考は、何かのせいにすること。

夢が叶わなかったのは、
・環境
・友人
・親
・仕事
のせいだ。

少しでもそう思っていたら、

バカヤロウ!お前が夢を叶えられるはずないだろ!

と叱ってください。

大半は、本気になればどうにでもなる問題だからです。

私は、4人でルームシェアをしています。そりゃーもう実行しない言い訳がわんさか出てくる。

住人が夜うるさい、生活音が気になる、誰かがいて落ち着かない、集中してるときに部屋に入ってくる。

など、目標を実行しない言い訳が目につきます。

でも、よくよく考えてみると、

生活音→100均の耳栓すればいい
落ち着かない→カフェにいけばいい
部屋に入ってくる→ドアに今はダメの張り紙を貼ればいい

邪魔だなと思っている要因も、結局はあなたが心で作っているのです。

どうにかしようと思えば、1日ですぐに対処できることが多いもの。

夢を叶えられなかった言い訳を残しておきたい気持ち、捨てましょう。

もしそれで、最後に夢を捨ててしまったら、どうなるか?

将来子供たちに「社会は甘くない、夢なんて叶わないもんだ」と厳しい顔で諭す大人になります。正論だといわんばかりに。

そんな奴になりたくない!

夢を叶えるために、何かのせいにするのは辞めましょう。

世界はつまららないと思っている

夢が叶わない人が捨てるべき思考は、世界はつまらないと思うこと。

こんな経験ありませんか?

嬉しいことがあった日は、すべてがあなたを祝福してるように感じ、嫌なことがあった日は、すべてがあなたを嫌っているように見える。

考えによって、世界は色あせたり、彩られたりします

でも、大人になるにつれて「つまらない世界だ」と考えることのほうが多くなった気がしませんか?

なぜか。

大人は、悩みが大きくて多いからです。

子供の頃のほうが、キラキラしているように感じますよね。まだ悩みも小さくて少ないからです。

子供のときは、悩みが少なくて、好奇心が溢れていたんです。それが、

いつの間にか、いっぱしの建前を覚え、夢を諦めることが正しいと思い、過ごすようになりました。

キリンビールの「日本人夢調査」では、

24歳で夢を諦める人が一番多く、理由は、才能の限界を感じたから。

おそらく、多くの人は24歳を境に「世界はつまらない」と感じます。

悔しいですが、この調査、的を射てると思うんですよね。

新卒で、夢と希望に燃え、社会人になって、現実を目の当たりにして、夢を諦める。

夢を持って生きるより、想像しやすくないですか?現実の多くはそうだということです。

あとには、「夢を追うなんてバカだ」と言い聞かせながら、淡々と仕事をこなす毎日。

私には、校長の父がいますが、こういっていました。

「新卒で入ってきた教員も、2年後声をかけて、情熱が残っている人の方が珍しい」

普通の会社員より、情熱がありそうな教員でも、そうなるのが現実なんです。

でも、でもですよ。

本当に夢を諦めるのは、当たり前、デフォルトなんでしょうか?

違います。

ただ、考えの問題です。そう単純なんです。

子供のとき、夢と希望を持てたのは「現実を知らないから」です。しかし、現実を知ると諦めてしまう人が多い。

じゃあ、大人が夢を持ち続けるには?

それは、

「現実を受け入れ、許すこと」

・私ってこんな感じだったんだ、そっかそっか
・足りないことだらけだ、うんうん
・今から変わればいいじゃん!

ちっぽけな自分、変に意地を張っていた自分を認めてあげることが大切だと、気づきました。

あなたをギュッギュと縛っている考えを捨てるんです。

・私はこうだから!という何の役にもたたないプライド
・こう思われてるじゃ・・・という妄想
・あの人の言葉は正しくても聞かない、ただの意地

捨ててください。握って離さない思考で得をしているか、考えてみてください。

意地、プライド、妄想、ぜーんぶ捨てると、世界が優しく見えるようになります。

うそだと思いますか?

はい、実をいうと、本当のことです。

まとめ

夢が叶わない人が今すぐ捨てるべき思考は、
・挑戦への恐れ
・目標への怠惰
・同じ思考と毎日ぶつかる
・何かのせいにしない
・世界をつまらないと思う
この5つです。

夢を諦めず、周りに希望を語る大人になりたい。

がんばるぞ!