ニートは憧れの場所へ行くだけでも革命
ニートは仕事してるときより、不安でつらい。
どうも、りーです。
ニートって、どうしても生活に自信が持てなくて行動できなくなるよね。
今回は、行動できないときの一歩の踏み出し方を書くよ。
好きなことを行動に繋げる
人生が変わりそうな一歩は、好きなことでも怖い。
ニートを続けると、自分への無価値感から行動する力が弱くなる。というより、私がそうだった。
将来どうなるのか、親の目が痛い、早く働け!とどこからか聞こえるなど。
そんな負の連鎖でグルグル巻きになっているときは、好きなことを行動に繋げることだ。
ただでさえ行動する力が弱くなっているのに、嫌なことをしようものならエネルギーは即ゼロ。
だから好きなことで動けばいい。こんな話がある。
ニートや引きこもりの人が、楽しそうに外に出る瞬間はいつか?
①お菓子や食べ物を買いたい
②ゴミ出し
③好きなアイドルやアーティストのイベント
一発で分かるだろう。答えは③だ。
家からなかなか出ない人も、好きなイベントには、笑顔で靴を履く。
子供のとき、歯医者さんが嫌で泣き叫ぶのに、ディズニーランドなら早く早く!というだろう。同じ原理だ。
なんでもいい。
教育、プログラミング、医療、映画、盆栽、声優、ゲーム、都市伝説とにかくなんでもいい。
好きと社会・仕事が繋がっているイベントなどを探したり、有名な場所に行ったりもありだ。
好きから生まれる行動力を使う。純粋な好奇心から生まれる力はあなどれない。いや、最強。
行動できないときは、好きと社会が繋がっているものを探し、無心で靴を履く。
やればわかる、何かが変わる。
行って見てくるだけでも、その後が違う
イメージが鮮明になるほど、動きやすくなる。
好きな場所に足を運び、実際に見て体験して楽しむ。それだけでも、妄想で終わっていたものが鮮明になる。
霧がかかった街と、澄んだ街ならどちらが歩きやすいだろうか。もちろん後者だ。
ネットではダメなの?
もちろんネットは良い。だが、ネットだけは悪手といえる。ネットで調べるだけでは、まだ傍観者にすぎないから。
旅行と同じで、実際に行かないと味わえない感触がある。
・意外と時間がかかった
・ファンタオレンジを飲みながら行った
・ナビの電池が切れそうで焦った
とか。ネットでは味わえないものだ。
細かいことが明確になると、手が届く範囲に近づいてくる。少しずつ好きな仕事にも近づいて行けばいい。
え?好きなことに真正面から近づくのは怖い。わかる!
自分がいいなと憧れる場所ほど、緊張する。
好きなアーティストに会いに行くときに似てる。興味ない人なら誰?でスルーするのに。
好きな仕事に踏み出す前にビビるのは、当然。
啓発本に「好きなことほど、怖くてできない」とあった。
でも、怖いことはそれほど好奇心もあるということなので、進んでみないともったいない。死ぬわけでもないし。
ニートのときは時間はあるから、誰にも邪魔されずイメージを明確に作れる。
嫌いなことは40年我慢できるのに、好きなことは1時間もできないのは、嫌すぎる。
何かを変えたいと思ったら、好きな場所へ行くだけでもいい。
誰にも気付かれず、憧れの場所に行く。それだけでも、革命。